こんにちわん🐕
前回記事はこちらから↓
コロにはお座りや伏せ等をすでに私達で教え済みだったのですが、
実はその状態が長続きしないんですよね･･･
👩「お座り！」
↓
🐕お座りできる
↓
👩🖐褒める
↓
🐕💨興奮する＝暴れる・とびつき・甘噛み
というような感じで･･･
本当に落ち着きがない！
でもそれがかわいくもあるんだよな～😂と思って
悩みながらもこのサイクルを繰り返していたのですが、
どうやら私達の行動に問題があると先生にご指摘をうけました。
このサイクルの一体どこに問題があるか、おわかりでしょうか？
･･･
それは、「褒める」ということでした。
しつけ本には ”大げさに甲高い声で褒めましょう！”
と記載されていることが多かったので
それはもう、めちゃくちゃ派手に喜んで
コロのことをなでなでして褒めそやしましたよ･･･。
それがいけなかったのです。
先生が実際にやって見せてくれたのは、
「そうそう。」「いい子。」と
淡々と落ち着いた声で褒める･･･
（そして撫でない･･･）
えー！
これにもびっくりでした。
喜んで飛びついてくることがあるコロなのですが、
わたしたちがコロに近い場所にいる（例えば座ったりしゃがんだり）ことで
コロが興奮するスイッチを無意識にいれていたようです。
そうすることでかまってもらえる！とコロは認識しているようでした。
（実際、日々そうやってなでたり相手してあげたりしていましたね。。。）
座っているときに飛びついてくるのなら、
ずばり 座らない こと。
すなわち、立ち上がる。
そして相手をしない。
そうすることで、コロは気づきます。
「あれ？相手してくれないの･･･？なんでだろう？」と
だんだんと気持ちが落ち着いてきます。
するとどうでしょう。
コロはひとり、勝手にお座り。
それでもなお先生はアクションしません。
コロが期待する反応をあいてからもらえないと感じているのか、
コロは勝手に伏せまでして待機しはじめたじゃありませんか🙄
わ、わたしたちの前ではそんな姿、みせたことないよ？！
先生いわく、
「今自分ができる限りのことをこの子🐕はしているようですね」と
にっこり。
コロはどうやったら先生からご褒美がもらえるのか
試行錯誤で様子をみていたのでした。
犬がおすわりや伏せをして落ち着いていられる状態が
すなわち甘噛みや飛びつきの問題行動をしない（＝できない）時間に
つながっているそうです。
犬も人間も穏やかでいられる関係、いいですよね･･･🥰
こうなっていけると、
憧れのドッグカフェ🥤も夢じゃないのかも･･･と思いました。
ワンちゃんが落ち着いてないと、いけませんもんね･･･。
コロは今風の言葉でいうと「かまってちゃん犬」なので、
褒められること、自分を見てもらえているということが喜びに
つながっているようです。
人間と同じで、褒めていいところを伸ばしていくのが
お互いに良い関係を築いていけることにつながるのですが、
やり方を間違えるとごろまるちゃんたちみたいになっちゃうんだな～
何事にもほどほどに、そして、その子にあった方法でしないといけないんですね。
わかりやすく褒めるというのには、
①言葉や態度
②ご褒美をあげる（おやつ・フード） の2つなので、
上手に使い分けていきたいと思います。
先生はわりとトレーニングでおやつを使ってらっしゃいました。
おやつはトレーニングには有効で、上達への近道のようです。
ただしこれも、最初はわりとあげるけど、徐々に段階をふんで
減らしていくということも大事だと教わっています。
コロの場合はこういう感じの指導を受けたのですが、
先生はきちんと観察してそのワンちゃんがどういったタイプか
見極めての指導をしてくださっていますので、
ごろまるちゃんがブログに書いたことはご参考程度に･･･♪
以上、ごろまるちゃんでした～
